経済の知識や経営の知識の必要性

経済や経営は学問として専門的に勉強するまでもないとは思います。しかし、世界の情勢や日本の未来を考えるうえで必要な知識です。
どのような考えの人が、日本をどこに向かわせるのか客観的に判断するために必要な知識です。
政治経済的の話だけでなく、実際の生活においても格の高い人だと思われる重要な要素なので、社会人になれば出世や人間関係で有利になるでしょう。
真に価値のある情報というのは、ただで向かいから舞い込んできたりはしないのです。
多くの場合に普段の会話や付き合いで、常に周りから値踏みされています。
この人は、この話をする価値のある人間だろうか?
自身が持っている有益な情報を話してもらうためには、この人から意見を聞きたいと思われなければなりません。
「どうせこいつにこんな話をしても無駄だろう」と思われてしまっていては、おいしい話や深い話が出来るはずがないのです。
情報というのは平等に入ってくるわけではなく、最も優秀な人に最初は情報が集まりやすいのです。その後徐々に、広がっていきます。
そのような、最初にこれは重要な情報をキャッチする人になるには、最低限状況を正しく理解できることが必要になります。
また、そういった”できる”人達が上手に情報を活用して生き抜いていくのに対し、できない人たちはボロ雑巾のように使われ、大変なのにも関わらず実りのない人生を歩んでいくことになってしまうのです。
知識を使い読み解いたニュースは、偉い人が先の未来に何を見て行動しているのかがわかるようになります。
わかるようになれば、自分自身が先手で一歩抜きに出ることができるのです。
また、会社の経営者は大方素晴らしい目を持っていられる方が多いと思います。
優秀な人と認識され経営者と同じ舞台に立つことで、相談役として強い信頼を得られるかもしれません。
そのために多くの人は10MTVオピニオン などで勉強するのです。
Yahoo知恵袋に面白いたとえ話が載っていたので載せておきます。
昔テレビ番組で、東南アジアの山奥に貧しい農家があり、藤原竜也がホームステイする。
その家の主人は一生懸命働き、できた作物を藤原が代わりに村に売りに行った。
指定されたいつもの商人の所へ行くと「一個(いくら)だ」と言いつつ、渡された額は全然少ない。
藤原が気付いて問い正すと商人はしぶしぶ代金を払う。
主人は掛け算を知らない為、今までずっと騙されて買い叩かれていた。しかし彼は自分が騙されていた事も知らなかったし、藤原が帰ればまた騙されるだろう。だから彼の一家はいくら働いても貧困から抜け出す事はできない。

経営学と経済学の違い

よく学者さんの経歴を見ていると経済学部卒なのに、今は経営学や商学を教えている光景を見かけます。
実は経済学と経営学は似ているようでまったく違います。
経営学部というのは文系の学問になります。論理的に解釈するのではなくコンセプトやアイディアを重視し、そこからどのような行動が合理的なのかを考察します。
金銭的な充実を目指す事を最優先課題(企業の利益が最大となる行動を考える学問)とします。そのためノーベル賞も経営学はありません。
研究対象は、もっぱら営利企業とその周辺の経営に集中しています。
現実の営利企業を念頭に置いて具体的な事象についてある程度、直接、分析・応用ができるような枠組みを目指しているようです。
経済学は理系の学問になります。合理的に行動の結果を分析していく学問です。
個人の主体的均衡から、市場の動き、政府部門の行動、マクロ経済全体の動きと範囲がかなり広いです。
逆に経済学は一般的にという考え方をします。
具体的な事は排除し、どのような状況であってもあてはまる条件を探し出します。
色々書きましたが、ザックリ言うと
経済:経済活動全体のメカニズムや働きについて学ぶ
経営:主に企業が効率よく活動していくための様々な方法を学ぶ
になります。

経済や経営を学ぶためには

経営学にしろ経済学にしろ専門的に学ぶ必要はないけれど、学んでおいた方が得なことが多いというのは分かっていただけたのではないでしょうか。
この章では、私がオススメしている伊藤元重東京大学教授の10分で学ぶ経済学講座のリンクを貼っておこうと思います。
とてもわかりやすく、世の中はこうなっていると説明されている動画がアップされているので見てみると良いかもしれません。
その他にも投資情報や教育、医療、歴史、哲学、科学技術など数千の動画がアップされいるので実に面白いと思います。
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